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Fleurs de cerisier.

ミシディアが…大好きです
でも未消化っていう←

ダーリンのミシディアに影響されたのですが、うん、なんていうか本当ごめんなさいorz


あと設定がベタベタなミッション系女子校の女子高生と保健医っていう
何故こうなったって、設定色々考えてたら、以前yuwiさんと二人きりで絵チャした時に、ミッション系女子校に通うティナの設定で教師のセフィとイチャイチャさせたのを思い出してしまって

じゃあ、それでやったら良いかもしれないとお告げの人に囁かれ、今に至りました。
一応後悔はしてますよ
でも楽しかった(おい)

それと余裕があったらセフィティナも書きたい。絵チャではエロだったけど、多分お話はセフィがピュアになると思われ…


読み直して気付いたんですが、ミシディアというより、ミシ→ディアという感じです、まだ結ばれる前です


注意事項
二次小説です
管理人の妄想と捏造が入り乱れています
皆様のイメージと180度違う場合があります
ゲーム本編の内容と一切関係ありません

ミシディアですよ

一応百合?ですよ
現パロ
ミシアさん保健医
ディアさん女子高生

大丈夫という方のみ追記からどうぞvvv









保健室の窓からは中庭が良く見える。彼女は習慣から窓を開けた。それは決してもっと外をよく見たいという願望からでは無かったが、近くに植えられた桜。その花弁がヒラヒラと舞い、保健室の白い床に落ち、ただその色に綺麗だと素直に思う。ずっと窓を開け放して桜の木を見つめていると、後ろから「毛虫が入るぞ」と意地悪なものを含んだ声が彼女を現実に引き戻した。うんざりしながら無遠慮にノックもせずに室内に入ってきた彼を見遣ると、毛色の違う結い上げられた銀の髪を解き、煙草を手にする。
早く吸いなさい、と機嫌を損ねた事を隠さずに言う。それでもその一応教師である彼は取り乱さないし、ご機嫌取りもしない。

「長居されても別に困りはしないだろ」
「困ります、新入生を見てるんですから、一応忙しいんです」

新入生の顔写真付きの書類を長く白い指がパラリ、パラリとめくる。時折、良く手入れされた紅い爪が書類の角を軽く弾く。その品定めしているようにも見える姿に青年は何かけなす言葉の一つも吐こうかと思ったが、思い止まり、その口に煙草をくわえ、思い切り吸い込む。淡い薄紅の花の舞い、青い中に芳香の溢れる元だとどことなく煙草の味も甘く感じる。

「…貴方だってこんな所で油売ってる場合ですか?」
「…もう、役目は」
「……旧礼拝堂の鍵、かけました?」

そう言うと吸い切る前に携帯灰皿に煙草を押し付ける。

「あんな所に誰かが来るとは思えないがな」

不満を隠さず言い、解いたばかりの髪を再度結い上げてから早々と立ち去る。
その姿を見送ると、手にしていた書類を机に起き、棚の中の消臭剤を取り出す。臭いが嫌という訳ではなく、生徒が来た時を考えると色々と面倒な展開になるから。喫煙室で吸いなさいと言っても彼女も以前までは喫煙者で、しかも保健室で吸っている現場を先程の彼に見られ、それから保健室は彼の喫煙室となってしまった。自分のあの時の油断を憎みながら勢い良く噴射させる。薬品と消臭剤独特の安っぽい香に眉根を歪ませた時、小さくノックの音が響いた。





















真白の肌
太陽のような黄金の髪
青い瞳は春の空のように澄んだものを滲ませていた。爽やかな石鹸の香りの中に仄かに桜の花の芳香がした。
幼さが残るも凛とした印象を受ける綺麗な顔立ち。記憶の底から彼女が新入生であることと、その子の名を思い出す。写真は唇に柔らかな弧を描いていたが、苦痛に歪む。あの、と後に続かない言葉の後に下腹部に軽く手を沿える。それがその日だと言う事に結び付くとすぐに中へ招き入れた。日の当たりの良い奥のベッドに少女を寝かせて薬をサイドボードへ置き、ベッドの側の椅子に腰掛ける。時計は午後三時になった所。入学式はとっくに終わっている時刻。

「…今まで何をしていたんです?」
「………図書室で、本を読んでました」
「勉強熱心なのも良いですが無理はダメですよ」
「すみません」
「少し休んでいなさい、えっと、クラウディア・ストライフ、今日は五時まで大丈夫ですから」
「…ディア」
「え?」
「…ディアって呼んで、アルティミシア先生」

少し拗ねた感じの表情は実際の年齢よりもうんと幼く見えて思わず小さく笑うと、少女はキョトンとしてから、同じように笑う。

「…じゃあ、ディア……おやすみなさい」

安らげるように甘みを含んだ声を選び紡ぐとディアは大きな目を心地良さそうに細め、ゆっくりと瞼を閉じる。小さい動作の一つ一つも美しい少女。舞う桜の優美さで。一生自分では手に入らない、と訳の解らない不安にかられた。
彼女の手が私の髪に触れる。それは確かな人の感触を持って、私の頬に触れる。少し擽ったく、彼女の辿る後、妙な熱が篭る。

「何処か…行っちゃうの?」

子供のような甘えたものを含んで言う、表情はどことなく不安げで、思わず首を横に振ってしまう。実際何も無いから良かったが、それでも何時もは平静であることが出来るのに、一瞬でも心奪われた。彼女を見ていると何かが麻痺するようだった。じん、と脳天が溶けそうで、こちらをじっと見詰める青い瞳を手の平でそっと隠した。

「此処にいます、だから眠ってください」

お願いだから、貴女の持つ甘みは少し酔う。

「先生が添い寝してくれたら寝れる」

悪戯っ子のように笑う。揶揄する笑顔に鉄槌を前髪から少し覗く額を軽く叩く。美少女から慕われるのは決して嫌ではありませんが…

「…冗談ばかり言うんじゃありません」
「…冗談じゃないのに」
「……じゃあ甘えるんじゃありません」

むっ、という効果音が聞こえてきそうな程むくれるディアが本当に愛らしくて、庇護欲や、純粋な好感が胸を熱くする。ただそれが時折切なく胸を締め付ける。

「ディア…おやすみなさい」
「…はい」

今度は素直に目を閉じると、だんだんと意識は眠る準備を始めたようだった。そのうち落ち着いた呼吸が聞こえてくる。

白い肌、頬はほんのりと桜色に染まる。先程より大分良くなった血色に安堵しつつ、私は…彼女の頬を撫でる。清らかなその表面に自分を残すように。そうして、その赤く熟れた唇に……そこで体が止まる。自分は今何をしようとした、一体何を。
きっと一時の気の迷い、気まぐれだと自分に言い聞かせる。それでも鼓動の高鳴りは暫く止まず、確実に、私に予感させる。

ただ不安はなく。
ほんの少しの罪悪感と、蜜のような甘美な高揚。




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