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空白を埋めるように

メイツの絵チャでもそもそ書いていた物だったのですが…
書いたは良いけど…掲示板にupしようか、どうしようか迷って、結局躊躇ったsssです。
実は書いた時間よりも迷った時間の方が長いだなんて言えない←
なんだろうね、やはずの話と、蚊の話よりも真面目な感じだから躊躇ってしまった(え)

ああ、あとこのsssはG/O/!/G/O/!/7/1/8/8の『浮/舟』をテイストに書いたので、ちらほらそんな感じの文章も出てきます。

セフィティナだよ
セフィ→←ティナな感じ…なのか?
もしかしたらセフィ←ティナの可能性も否めない。
多分…これ悲恋だよ。
いや確実に悲恋だね。確定申告しておこう。


okな方は追記からどうぞ^^

お題は「確かに恋だった」様からお借りしました。







時間という概念が抜けている世界で季節なんて当然ありえなかった。
前の世界の記憶が曖昧な私。ううん、それさえも定かじゃない。自分が何者で、私の敵は誰で…それしか明確なものが無くて、他は薄ぼんやりと過るだけだった。
そんな私には貴方のお話が唯一だった。
どうしてだろうね。
私には信頼できる仲間がいて、皆がいるのに、私には貴方との時間がとても大切だった。
リスクを承知で私は貴方の元に、貴方も、私の元に来てくれた、短い時間で色んな事を貴方は教えてくれた。
口数の少ない貴方が、まるで親のように話してくれて
そのお話を聞くのが私は好きだった。
ううん、貴方が…好き。



季節には四つ。






私に教えてくれた貴方
此処には居ない。
全部終わって元通り。
皆それぞれの世界へと。
全て丸く収まって。
平和で
穏やかな日々が訪れたのに。
どうしてこんなに貪欲に私は求めているんだろう。


甘い匂いが芽吹く季節。
でもその香を運ぶ風は貴方を連れてくる筈も無く。
ただ一人の時間が過ぎるだけ。



しとり、しとりと雨が降る。
長雨、夕立、熱を残して。
静かに寄り添っていたのに。
今はただ貴方の名残を探すだけ。
そこに貴方はいない
美しい貴方
それは摂理から離れた麗しさだから、何処にも貴方を見出すことが出来ない。



色どりの季節。
悲しい赤が溢れる季節。
嗚呼…私と貴方の間に秋風が立つのでは…と、不安になって
それは悲しいこと。貴方が綺麗と言ってくれた髪を振り乱してその苦しみから逃れようとしても冷たさが私の体にひしひしと伝わってくる。
離れていく顔。忘れられたらどんなに楽なものか。





貴方が消えた日。
予感は無かった。
漂わす事も無く。

途 絶 え た。



その冷たさは…貴方に似ていた。
貴方の冷たい手に
貴方の冷たい眼光に
貴方の銀の髪のように
貴方の…
存在の消滅の時に似ていた。
優しい冷たさで、じわりと解けるようにそれを知らせて。
白い雪
あの人の肌のよう
あの人の髪のよう
あの人の温度のよう

無情な冷たさが
無垢な白さが
無慈悲な温かさが




逢えるものなら何もいらない
遭えるものなら…なんだって

私は一人貴方を思って
一人歌う。
貴方を想って、唄う、歌う。
孤独のウタを口ずさむ。

来よ。
来よ。
愛しい人よ。

想いが
不協和音となって
奏でてノイズになっていく。

過ぎ去る日々
ずっと一人で
私は一人
一人歌う。
貴方を想って
ぽっかり空いてしまった虚ろを埋めるように。



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