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Penalty game * Addict Extra


番外編を書くとか言って…あまり書いていないのでね
ちょっと此処で気分転換で書いて行こうかと^^
本当は一話完結型の方が良かったのですが、一旦区切ります、2話で終わると良いなぁ
なので…イチャコラ?は次かな…と
今回そんなにいちゃいちゃしてないです、前振りなので☆
次で色々させたい。


二次小説です
管理人の妄想と捏造が入り乱れています
皆様のイメージと180度違う場合があります
ゲーム本編の内容と一切関係ありません
セフィティナでパロです だけど今回はCP要素は無いです
あと本来のゲームの設定のねつ造本当酷いです


大丈夫という方のみ追記からどうぞvvv








普段は愛らしいと称される顔(本人は自覚無し)を彼女は悲しげに歪ませた。
俺が引いたカードは何度目かの正直でやっとお目当てのエースを引き当てることができ、ほっとしたが…その反対に彼女は酷く落ち込んでいる。きっとその残ったカードはおどけた表情のジョーカーだ。これがただのカードゲームであったら、苦笑くらいで済んだ事象だったが…。隣でにこにこと満面の笑みでティナを見つめる俺の彼女(一番最初にあがった)は、う~ん、とわざとらしく何かを考えている。
たまに、旦那の所(正確に言えばアンジールの家)に遊びに来ては、時々ティナと三人でカードゲームに興じた。今日はほんの気まぐれから賭けをしようということになった。
最後まで残ってしまった人は、最初に上がった人の命令を聞く。此処にいるのがとんでもないお願いを言うタイプの人間では無いということもあって承諾したのが事の始まり。
暫くエアリスは考えて、ピンと何かを想いついたのか僅かに顔の表情が揺れ、そうしてすぐに表情を明るくさせ、改めて輝かしい笑顔で可憐な少女の方に視線を移した。










Penalty game * Addict Extra









小さく控え目なノックの音が部屋に響いた。この家の侍女のものかとそう思ったが何処か様子が違う事に気が付いた。そのノックの音は少し小さめだった。それにこの部屋にアンジールか、ジェネシスどちらかが居ると言う訳も無い。それ以外で尋ねてくる者などいなかった。限られた人物のみ、…ノックの音には聞きおぼえがあった。きっとそうだと確信しながら扉を開け、その姿を確認すればやはりと頭の中だけで呟いた。
少し困った感じの表情で少女が立っていた。
私と一瞬目が合うとすぐさま俯いてしまった。少し頬が赤い。
「具合でも悪いのか?」
「?…あ、いいえ」
短く否定し、その、あの…と後の続かない言葉だけを洩らして、そうして口ごもってしまった。それと同時に頬の赤らみはますます深くなっていく。
「その…」
「うん」
彼女は口下手なタイプだ。それにきちんと伝えようとして言葉を慎重に選ぶ方でもある。ゆっくり彼女に合わせて言葉を待つ。不思議と苛立ちはしない、彼女の微々に変わる表情を見ているのが好きで、必死な様は本当に愛らしいから、そう思う事は無かった。そうして彼女を観察していると、迷っている表情から、ゆっくり此方を見つめ、すっと小さく息を吸う。

「その…今日一日だけ……」





































昔みたいに、お兄ちゃんってよびたいです。



「…」
「…」
「ごめんなさい!!」

重たい沈黙の後、赤みを帯びていたティナの頬は一気に真っ赤となり、耳までほんのりと染まっている。彼女が急いでその場から離れて行こうとしたのに、とっさに腕を掴んで阻止した。驚いて、必死に逃げようとするティナを無理やり引き寄せ、その儘部屋へと彼女を入れた。




















大変なことになった、と密かに少女は嘆いた。今は婚約者という立場を手に入れたが…そのお願いが罰ゲームの命令だとしても、それは大それた(?)ものだと。
取りあえず、空き部屋でこっそり二人が今までのやり取りを見ていたであろうから、罰を果たすプレッシャーからは解放されたが、今は別の問題で少女は押しつぶされそうであった。定位置であるベッドの淵に後ろから抱きしめられる状態で座っている為、彼の表情は一切窺う事が出来ない。今はそれに安堵も感じている。
セフィロスは軽く彼女の柔らかな髪を梳いて、そうして…
「……良いぞ」
「…ぇ」
「そう呼んでも構わない。」
彼の至極冷静な声に少女は戸惑った。てっきり怒られるか、呆れられるか、嫌われるか、悪い方向にしか転がらないと思い込んでいた。けれど当の本人は機嫌を損ねておらず(逆に乗り気であるがティナは全く気付いていない)、むしろ酷く穏やかな声音で言うから、ティナは戸惑うしか出来なかった。
確かに…怒られずに済んだのが良いのだが…。やはり少し気が引ける。
「あの…実は」
「?」
「罰ゲームで…その」
あまりにも申し訳なく、今まであった出来事を洗いざらい告げると、彼の纏う空気が違う事に彼女が気付いた。でももうその時は少しばかり遅かった。
「…ティナ」
耳元で囁かれた声は何処か妖しく響き少女の小さな背に刺激が走る。
「ゲームをしよう」
「?」
「今日一日だけ…私は昔みたいにティナを御姫様と呼ぶから、ティナは昔のように私を呼んでくれ」
「え!?」
「私はそう呼びたい…昔のように呼ばれたい」
「…解りました。」
「先に名前を呼んだ方が負けで…勝った方の言う事を何でも聞くこと…良いな?」
「はい。」












なんだか…ややこしいことになったな。
再度少女は憂いを心の内だけに漏らした。



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